裁判員裁判
先日、2回目の裁判員裁判の傍聴で横浜地方裁判所に行ってきた。
今回も殺人、死体遺棄が罪状の裁判。
午後からの傍聴ではあったが検察側からの証人尋問で医師が答弁し、次に被告人側の証人尋問で被告人の近所付き合いが深かった知り合いが答弁し、最後に被告人尋問を被告人側弁護士からと検察側からと、裁判官側からされて被告人が感情をこらえながら答弁した。
被告人には子供がいて幼い様だ。
自分の幼い子供に対して「物心付いたころに自分の父親が殺人犯だと知ったときに、子供に本当に申し訳ない」と泣きながら答えていたのが印象的であった。
本当にリアル人間ドラマといった感じで傍聴人も感情が揺さぶられた。
ローラン