裁判の傍聴
予てから一度は体験してみたかった裁判の傍聴、昨日とうとう実行に移した。
傍聴するなら裁判員裁判の凶悪事件をみたかったので目星を付けていた。
公休日に横浜地方裁判所で開廷される裁判を探して決めた。
2022年に茅ヶ崎であった殺人事件の裁判、被告人は死刑を覚悟で2人殺害する予定だったが1人目殺害後2人目の殺害はとどまった。
しかし1人目の殺害では32カ所をめった刺しにしたという事件である。
開廷する数分前に被告人が手錠と腰縄を付けられて入廷してきた。
被害者親族は仕切りの向こうで姿は見えない。
裁判官や裁判員が入廷してくると傍聴者を含め全員が礼をするのだが、私は初めての傍聴で周りの見様見真似で行った。
休廷が3回あったが9時50分に始まり、終わったのが16時少し回ったところだった。
公判は別日でまだ続くのだが判決まで傍聴したくなったがそこまでの時間的余裕はつくれない。
時間は使ったが刺激が多く見聞が広がった。
ローラン