2018全米オープンテニスで錦織選手がコールシュライバー選手に勝利した直後、これは準々決勝を観なければと思いwowow加入の手続きを取った。
1ヵ月だけ加入しようと思ったがキャンペーンで無料の2か月分が付くということで3か月の視聴となる。
それはどうでも良いのだがまずはチリッチ戦を観たかったのだ。
今日の午前2時に目覚ましをセットしたが序盤はちょっと寝ぼけていた。
2014年の様にチリッチ選手が非常に良いプレーをしており2-6、2-4まで観て、これは今日もかなわない、ストレート負けと予想した。
解説の松岡修造氏もお手上げ状態の弁を発していた。
しかしテニスの流れは分からないもの、極度の暑さから消耗戦になってきてチリッチ選手のミスも多くなり始めた。
拮抗した第3セットのタイブレークの中盤、大事な場面でサービスが武器のチリッチ選手がまさかの連続ダブルフォルト。
ちょっとビックリしたがメンタルと暑さによる狂いなのだろう。
途中チリッチ選手はラケットをぶん投げてしまうようなイライラもあり珍しく冷静さを欠いていた。
結局ファイナルセットまでもつれ本当にどちらに転ぶか分からない試合となりTVに釘付けとなった。
錦織選手勝利となり解説の松岡氏は涙声となってしまった。
それほど緊張感のある見ごたえのある試合となった。
睡眠時間2時間半位となってしまったがこの試合を観れた喜びが勝っている。

スターマン