昨日ネットを見ていたら元DeNAベイスターズの筒香選手の記事が載っていた。
筒香選手からのアマチュア野球界への提言ということでスポーツ関係者として記事を読んでみた。
◆筒香のアマチュア野球界への提言
①勝利至上主義の撤廃 指導者や親が、子供に勝利を求めすぎる。「楽しいはずの野球なのに、子供が大人の顔色をみて怒られないようにプレーしている」と指摘。
②答えを与えすぎない 技術や動き方など教えすぎるため、指示待ちの子供が増加。「大人が見守ってあげることも必要」。
③飛びすぎる金属バットを疑問視 日本の金属バットは打球が飛びすぎる傾向を危惧。プロ入り後、木製バットへの対応に苦しむ。反発係数の規制が必要。
④トーナメント制廃止 青少年が参加する多くの主要大会はトーナメント方式を採用。勝ち進むほど過密日程になり、子供の負担が大きくなる。
⑤長時間練習の弊害 短時間で内容の濃い練習で十分。長時間は子供への体の負担が大きいし、集中力も落ちる。指導者の自己満足にすぎない。
これを読んでピンときた。
テニス界も同じだ。
①②⑤はまさしくテニス界でも行っている団体が今だにある。
いろいろな指導者がいるが昔ながらを非常に重んじるコーチもいるようだ。
RBR